モジュラージャック型盗聴器の特徴とは
モジュラージャックとは、電話機本体と電話回線をつなぐ差込口のことです。
電話内容の盗聴を目的としており、モジュラージャック型盗聴器はその形に扮しています。
今回は、モジュラージャック盗聴器の特徴について解説していますので、ぜひご覧ください。
▼モジュラージャック型盗聴器の特徴
■本物のモジュラージャックと見分けがつかない
モジュラージャックを偽装した盗聴器のため、一目見ただけでは本物と区別が付きにくいです。
その形は二股型や延長型などさまざまで、場所によって使い分けられるのが特徴の1つでしょう。
周辺の電化製品や通話時にノイズが入ることで、差し込まれていることに気づくパターンが多いとされています。
■通話内容の盗聴のみに特化
電話の受話器を上げると盗聴器が作動するシステムのため、通話内容の盗聴のみに特化しています。
常に盗聴されているわけではなく、受話器を上げなければ被害に遭うことはないでしょう。
盗聴器として発見されにくいものの、室内での会話を全て盗聴されるものではありません。
■半永久的に作動する
モジュラージャック型盗聴器は、電話回線から電気供給を受けています。
電池を入れ替える必要がないため、一度設置すると半永久的に使用できてしまうのです。
回収やメンテナンスが不要である部分も、特徴の1つでしょう。
▼まとめ
モジュラージャック型盗聴器とは、電話機と回線を結ぶための差込口を模した盗聴器です。
本物のモジュラージャックと見分けがつかず、受話器を上げなければ盗聴機能が作動しないため、気づくまでに時間がかかります。
「もしかして盗聴されているかも?」と心配な方は、栃木市で迅速に対応可能な『株式会社K・L・S』へご相談ください。
お客様が心配に感じることを丁寧にヒアリングし、スピーディーに問題を解決いたします。
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