指紋錠を導入する際の注意点とは?
防犯効果が高く、紛失の心配がない指紋錠を導入する方も増えてきました。
しかし、導入にあたって注意したい点がいくつかあります。
そこで今回は、指紋錠を導入する際の注意点について紹介しますので、ぜひご覧ください。
▼指紋錠を導入する際の注意点
■指紋が読み取れない場合がある
利便性の高い指紋錠ですが、一方で「指紋を読み取れない」といったトラブルも少なくありません。
機器本体の汚れや劣化が原因の場合と、指紋登録した指のケガや水分・油分の付着も読み取れなくなる原因です。
■電池交換が必要
導入する指紋錠によっては、電池タイプのものがあります。
定期的な電池交換が必要で、電池残量が少なくなると指紋の読み込みエラーや誤った開錠など、不具合が発生しやすくなるでしょう。
完全に電池が無くなると機器本体が機能しないため、鍵を開けられなくなります。
■緊急時に家に入れない可能性がある
指紋錠は、登録している人のみが開けられる仕組みです。
登録していない人による開錠が必要になった場合、鍵を開けられずにトラブルに発展するケースも少なくありません。
緊急時に備えて、別の人の指紋を登録しておく必要があります。
▼まとめ
指紋錠を導入する際は、指紋が読み取れない場合がある・電池交換が必要・緊急時に家に入れない可能性などの注意点があります。
注意点をしっかりと確認したうえで、防犯や機能性に優れている指紋錠の導入を検討してみてはいかがでしょうか。
鍵に関するご依頼やセキュリティー工事のご相談は、栃木市にある『株式会社K・L・S』へお任せください。
防犯面の強化を目的に、盗聴器の発見や鍵紛失時の対応まで、お客様のお困りごとを解決いたします。
記事検索
NEW
-
query_builder 2024/05/07
-
盗聴の犯人に心当たりがある場合の対処方法は?
query_builder 2024/09/08 -
盗聴が犯罪になるケースとは?
query_builder 2024/09/01 -
盗聴の対策とは
query_builder 2024/08/22 -
盗聴器の調査を依頼するメリット
query_builder 2024/08/15