盗聴器の電源について
盗聴器は、基本的に電源がなければ動作しません。
どのような仕組みで動いているのかを理解しておけば、盗聴器の対策もしやすくなります。
今回は、盗聴器の電源について詳しく解説するので、気になる方はぜひ参考にしてみてください。
▼盗聴器の電源について
盗聴器の電源は、主にコンセント式と電池式の2つのタイプにわかれます。
■コンセント式
コンセント式はコンセントに差して使うタイプで、電源が供給されるため停電したりブレーカーが落ちたりしない限り動作し続けます。
スイッチを入れる必要がなく、取り付けが簡単です。
表面に取り付ける分岐型だけではなく、壁の裏に取り付けられるタイプもあります。
一見すると普通のコンセントにしか見えないため、見つけるのが難しいでしょう。
■電池式
電池式は、本体に電池を入れて使うタイプです。
本体のみで電源を供給できるため、コンセントに差し込む必要はありません。
設置場所の自由度が高く、さまざまな場所に隠せますが、電池が切れると動作しなくなります。
機種によって異なりますが、1~2週間程度使用できるものが多いです。
コンセント式のように設置場所が限定されないので、専門の業者でなければ見つけるのは難しいでしょう。
▼まとめ
盗聴器の電源は、コンセント式や電池式によって異なります。
コンセント式は半永久的に使用可能で、電池式は設置場所の自由度が高い特徴があるでしょう。
それぞれの特徴を理解して、悪用されないようしっかり対策しておくことが大切です。
栃木市に拠点を置く『株式会社K・L・S』は、建物の内装に関わるさまざまなトラブルに24時間365日体制で対応いたします。
盗聴器のことでお悩みがあれば、いつでもお問い合わせください。
記事検索
NEW
-
query_builder 2024/05/07
-
盗聴器を発見する方法
query_builder 2025/02/01 -
盗聴器を発見した際の注意点
query_builder 2025/01/15 -
盗聴器を発見した時の対処法とは?
query_builder 2025/01/01 -
盗聴器の電源について
query_builder 2024/12/15