無線式盗聴器の種類について
盗聴器には、大きく分けて有線式と無線式の2種類があります。
よく利用されている無線式には、どのような種類があるのでしょうか。
無線式の盗聴器の種類と特徴を把握することで、盗聴を未然に防ぐことが可能です。
そこで今回は、無線式盗聴器の種類について解説します。
▼無線式盗聴器とは?
無線式盗聴器は、周囲で発生する音を集めて、電波で発信する盗聴器を指します。
また電波の飛距離は、周囲の環境や障害物の有無で異なりますが100m程度です。
電波の方式や機能により、いくつかの種類があるので確認しましょう。
▼無線式盗聴器の種類
■コンセント型
100Vコンセントに差し込むだけで、簡単に仕掛けられるタイプです。
基本的には電池交換が不要で、半永久的に使えます。
シンプルで、機械が苦手な方でも使用できる盗聴器です。
■クリップ型
100Vコンセントを取り外して、内部に組み込むタイプです。
盗聴器のなかでも、秘匿性が高いと共に電池交換が不要になります。
壁のコンセントを分解して本体を埋め込むため、作業の難易度が高いです。
■カード型
薄いカード型で、6mmとスリムな設計の盗聴器です。
電池交換が必要ですが、さまざまな場所に設置できます。
■ボックス型
縦74mm✕横30mmの小さな箱に、アンテナを装着したタイプです。
自由に設置場所を選ぶことが可能で、コンセント型を仕掛けられない場所にも使用できます。
▼まとめ
無線式盗聴器には、コンセント型・クリップ型・カード型・ボックス型などがあります。
盗聴器の種類や特徴により、半永久的に盗聴されているケースもあるため注意が必要です。
『株式会社K・L・S』は、栃木エリアを中心にピッキング対策や防犯カメラの設置などを提案しております。
盗聴に関しての相談にも対応いたしますので、お気軽にお問い合わせください。
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